おじいちゃん世代の誰にでも話しかける気さくさが羨ましい
最近の70代前後のおじいちゃん世代の方って、平気で見知らぬ人に話しかけることできちゃう世代ですよね。
本当に気さくというかオープンというか。
前に1年ほど通っていたジムで、15kg痩せることができたんですが、ある日突然そのジムで一緒にトレーニングしていた見知らぬおじいちゃんに、
「あなたは、本当に努力をしている!!!本当にすごい!
見違えるように痩せたね!!!!背中からみたとき別人だと思ったよ」
とものすごい賞賛をしてくれました。
そのジムでは、1年も通っていたのに他の人とは一度もしゃべったことなかったんですよね。
それなのに、いきなり話しかけてきてくれて、しかもものすごい褒めてくれて。
今は、別のジムに毎日続けて行ってるわけですが、今日突然また見知らぬおじいちゃんに声かけられまして。
「あなたは、本当にがんばってるね!!
おみそれしました。すごいね!」
とまたもお褒めのお言葉をいただき。
どうやら毎日休まずに行ってることに気づいてくれたらしく。
なんというか非常に心がほっこりしました。
誰かが自分の努力を見守ってくれていたことやなんの裏表もなく手放しでほめてくれたことに。
自分なんて、ジムに来るイケメン様に声かけるのに勇気振り絞って、大変な覚悟をもって話しかけたのに、おじいちゃん世代は本当に素直に笑顔で自分の純粋な思いをいとも簡単に伝えてくれる。
本当にこのオープンさが羨ましく、自分も欲しいと思う能力だ。
でもいざ話しかけようと思っても、無視されたらどうしようとか機嫌損ねたらどうしようとか普通は思ってしまうと思うんだよな。
どんな性格の人かわかんないじゃん。
自分は、黙々と淡々と運動してるわけで、笑顔なんて見せてないはずだから、声かけるのって結構勇気いると思うんですよね。
そんなのお構いなしに軽く壁超えて、自分ワールド全開で明るく話しかけてくるおじいちゃんたち。
おばあちゃんたちやおば様達も同じ感じなんだけどね。
自分は、すごく閉鎖的だし、笑顔が少ないし、近寄るなオーラが出てしまっているし、ましては自分から話しかけるなんて本当にできないし。
自己防衛が過ぎるんだろうな。
年を取っていけば、経験とか積んでだんだん気持ちがオープンになっていくのかなー。
自分ももう少しオープンで、人との交流を自分から作り出せるような人間になりたいものです。
おじいちゃんたちの気さくさを自分の人生に取り入れていきたいです!