ズタボロ日記迷走中

40代女性の迷走奮闘日記 人生は続くよ残酷なまでに

足の付け根・鼠径部の痛みのある膿の出る腫れの対処法

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ここ2~3年体重が激増して、うつ状態がずっと続き始めたときから、足のつけね、つまり鼠径部に複数の大きな腫れができはじめて、膿が出る状態に。

 

もう痛くて、痛くて。

歩くのも苦痛なくらい。

 

パンツは膿で汚れるわ、動けば動くだけ痛むわ、もう最悪。

 

陰部にもその腫れが複数できたもんだから、皮膚科ではなく仕方なく婦人科を受診。

 

受診した結果、病名は「脂肪種」

 

デブな人がなる病気だそうで( ^ω^)・・・

 

はい、反省。

 

でも塗り薬もらったものの、全然治らない。

 

本来なら皮膚科に行くべきとこですが、場所が場所だけに、ちょっと行きづらくて。

 

親戚やらいろいろと女性陣に今の状態を伝えたところ、よく効いた市販のお薬をご紹介いただくことに。

 

そして、いろいろな対処法を教えてもらいました。

 

 

化膿して膿が出ている腫れに効く市販薬:

クロマイーN軟膏

 

【第2類医薬品】クロマイ-N軟膏 6g

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  • 発売日: 2009/03/24
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

毛嚢炎なんかに効く薬だそうで、膿を出し切った後に塗ると効果的だそうです。

 

たしかに、これを塗ると腫れが一時期落ち着きます。

 

完治はしてないんですが、徐々に腫れの大きさが小さくなっていっています。

 

かなり効果がありました。

 

毎日、風呂に入って患部を清潔に保つ

 

これも大事ですね。昔は風呂に4~5日に一回とかしか入らなかったもんで。

 

とんでもなく不衛生だったんだと思います。

 

やはりじっとして動かない生活でも人は汚れていくのでしょう。

 

鼠径部ってのは、やっぱり汗やら垢やら色んな分泌物がたまっていくのでしょうね。

 

なので、ここ最近ジムに通い始めて毎日お風呂に入るようになって、一気に腫れが収束しました。

 

鼠径部の両側に腫れが3~4個あったのが、今は右側に1つ小さいコリコリがあるだけです。

 

薬のおかげもありますが、この清潔さを保つというのは非常に大事ですね。

 

パンツを履かないor刺激の少ないパンツを履く

 

やっぱり足の付け根部分なので、パンツのこすれが腫れに非常に悪いし、何よりも痛いんですよね。

 

なのでいっそのこともうパンツは履かない。

 

という選択肢もありです。自分は一時期あまりに酷いときは履きませんでした。

 

どうしても履かないといけないときは、かなーーり緩めの締め付けがほぼないパンツを履いてました。

 

そうするとだいぶ楽ですし、痛みも少し減ります。

 

腫れへの刺激も少なくなるので、こすれて腫れが爆発して、膿があふれ出すということも少なくなります。

 

まあ、あんまり腫れが膨れ始めたら、最終的には膿を出すしかないのですが。

 

できるだけ腫れを刺激するのは避けた方がよいと思われます。

 

生理周期で鼠径部の腫れの大きさが違ってくる

 

なんでか理由は不明なんですが、どうも腫れには満ち引きがあるようで。

 

生理が終わると、鼠径部の腫れが大きく、活発になってくる

 

生理がはじまると、鼠径部の腫れが小さくなり、落ち着いてくる

 

というサイクルが発生します。

 

これはきっと個人差あると思いますので、もしこんな鼠径部の腫れに悩まされる人がいたらご自身でも確認されるといいかと思います。

 

このサイクルを知っておくと、事前に色々と対処も考えられると思います。

 

まとめ

 

足のつけね・鼠径部に痛みのある膿を伴う腫れがある場合は、

 

・まずは、皮膚科等を受診するのが一番。

 

・病院に行けないときは、市販薬クロマイーN軟膏が効く可能性あり

 

・お風呂にちゃんと入って、常に患部を清潔に保つこと

 

・腫れを刺激するパンツは履かない・もしくは刺激の少ないパンツを履く

 

・生理周期で腫れの大きさは変わるかも(個人差有)

 

いろいろと対処法書いてはおりますが、鼠径部の腫れは、色々な病気の可能性があるのでひとまず早めに病院に行ってみるのが一番です。

 

恥ずかしいけどLet’s Go!