【守谷】ドラマ 「シャーロック」最終話 感想【誰やねん】
シャーロック毎週楽しみにして見ておりました。
ディーン様が超カッコつけていらっしゃいましたが、実際かっこいいので全て許せます。
岩田君もとっても品のあるイケメン様なので、
二人が並んでイチャコラしてるのを見てるだけで、至福の時でしたよね。
シナリオもちょっと極端な話もあったけど、一応筋は通っててテンポもよかったので、面白く見ることができました。
んでもって、ずーーーーっと引っ張り続けた守谷さん問題。
悪の帝王で、フィクサーで、日本の犯罪の全てにかかわってきてるとかいうとんでもない悪の権化として描かれているカリスマ犯罪者。
ディーン様もずっと興味津々で、追っかけて追っかけては、ふっと手がかりが目の前で消えてく。
数多くの高学歴者が、その悪に魅了されて、使徒となって悪事を言われるがままに働いていく。
ここまで持ち上げられたら一体どんな人が守谷を演じるんだろうって思いますやん。
一緒にドラマを見続けてきた母と、延々と守谷はこの俳優さんが演じるだろうって予想合戦しましたもん。
でも結局なかなか結論でなくて。
だからすんごく最終話楽しみにしてたわけです。
あのディーン様と対等に対峙できるほどの存在感とカリスマ性のある役者さんがきっと出てくることを。
今か今かと待ち構えて、鼻息荒くして画面にかぶりついて見てたとこで、守谷登場。
え・・・?! 誰?
なにこれ?え?なんで?どうなってんの?
あれ?うそでしょ?
見たこともないぽちゃっとしたおじちゃんが、なんかしたり顔で、悪について語ってらっしゃるんですが、何一つとして頭に入ってこず。
1mmもカリスマ性がなく、たどたどしいセリフ回しで、一生懸命ヒールを演じてらっしゃるのがなんとも最後のほうはわらけてきまして。
でも、最後のほうで、どうやらホンモノの守谷ではなく偽物だったくさいことが判明。
そりゃそうだよなとここでようやく納得。
先週の予告で、警視庁の江藤演じる蔵之介さんがもしかしたら、守谷だったんじゃないかとずーーーっと冷や冷やしてたけど、守谷=蔵之介さんでよかったんじゃないかと一瞬思っちゃうレベルでした。
最後は、ディーン様と守谷が一緒に海に落ちて、沈んじゃうってオチだったんだけど、
あれ、もうちょっと高いところから落ちないとさ。
人間って基本浮くからさ、ひょこっと海面に顔出せると思うのよ。
もしかして、二人とも泳げないっていう設定だったのかね?
海に落ちて二人とも行方不明ってことで終ったんだけど、説得力に欠けるな~。
まー、続編狙いなのかもしれないけどさ~。
ちょっと最終回で失速気味だったのが、残念でした。
でも、イケメン二人がキラキラしていたのを毎週見れたので、オールオッケーといたします。
来季も良いドラマがあるといいな~♪