ズタボロ日記迷走中

40代女性の迷走奮闘日記 人生は続くよ残酷なまでに

ダンベルなめてた!激痛筋肉痛で悶絶

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マシンでしか筋トレしたことなくて、ずっと憧れてたダンベル。

 

フリーウェイトスペースで、華麗にダンベル運動をこなすイケメン様たちをいつも羨ましく眺めておりました。

 

わたしだって、やればできるんじゃないか。

 

マシンでのトレーニングも結構軽くこなせるようになってきたし。

 

体力も筋力もこの3か月でいい感じになったんじゃないかしら?

 

そんな風に思っていたのです。

 

なのでフリーウェイトスペースに挑戦してみようかと思いつつ、やはりガッツリ真剣にトレーニングされているマッチョメンの皆さんの邪魔するわけにはいかないと断念してたんですよね。

 

スペースも器具もベンチも限られている中で、何がしたいのか全然わからないグダグダのトレーニングなんかしてた日には、口には出さないにしてもきっと「なんやねん。このおばちゃん。半年腹筋腕立てでもしてろ!」ってな具合に思われるんではないかと。

 

まあ筋トレしている人は、基本ジェントルメンが多そうなので露骨に嫌な顔とかしなさそうですが、それが余計に申し訳ない感じがして。

 

というわけで、フリーウェイトスペースには一歩も足を踏み入れぬまま3か月が経過しました。

 

とそこへ突然の女性専用フリーウェイトスペースの誕生。

 

こりゃ、やるしかないべ!!!と張り切って数日前に参戦したわけです。

 

ウッキウキでダンベル持って、イケメン様達がやってたように見よう見まねでやってはみたものの・・・。

 

なんか全然様になってない。

 

動きがふにゃふにゃなんですわ・・・。

 

イケメン様達のダンベルの動きって、ゆっくりだけどしっかりしてて、ダンベルの動きがまっすぐなんですよね。

 

それに比べて自分のダンベルはフラフラ。

 

ウェイトを徐々に下げてって、なんとか2kgなら取り回しがきくことが判明。

 

なんかショック。

 

もっと重たい奴でガンガンやれると思ってたのに。

 

こんなに腕力がないとは夢にも思わず。

 

とりあえず、女性向けの初心者用ダンベル動画を探して、やってみました。

 


【全身ヤセ9種目】自宅でできるダンベル筋トレ9種目を紹介

 


女性にもお勧めの筋肥大に特化しないダンベルトレーニング

 

必死でやってたらあっという間に1時間経過。

 

すんごい大変だったけど、まあまあな充実感を覚えて終了。

 

明日からマシンに加えて、ダンベルもやるわと心に誓ったんだけど・・・。

 

翌日、全身を襲った筋肉痛!!!!!

 

とくに太ももの表がやばい。

 

もう生活に支障が出るレベル。

 

何をするにも激痛で。

 

なんで今更筋肉痛なの?!

 

って衝撃を受けるとともにショックでショックで・・・。

 

使う筋肉が違ってたとはいえ、ここまで全身筋肉痛って・・・。

 

自分がいかにマシンで筋トレした気になってたかってことを痛感させられましたね。

 

この3か月の筋トレはなんだったのか。

 

やった風になって、自己満足してただけだったんじゃないか。

 

かなり落ち込みました。

 

特に足はすごく自分なりには鍛えたつもりだったので。

ここまで激しく筋肉痛になるなんて・・・。

 

筋肉痛が始まってから4日経過してますが、まだ痛みは治まらず。

 

インストラクターさんによると、筋肉痛が起きてる場合は筋肉を72時間は休ませてあげないといけないとのことで、筋トレはNGとのこと。

 

軽く有酸素運動くらいにしておきましょうと言われ、この4日間は有酸素運動のみとなってる。

 

体重もまったく減らないし。

 

く~~~~~!!!!

 

2歩前進して、3歩下がってる感じだわ。

 

なんてこった。

 

でも何か新しいことを始めるときって、何かしらの痛みってあるものだし、まっすぐ最善の道を進めることなんてないものね。

 

迷走しながら自分なりの正しい道を見つけていく。

 

焦っちゃだめね。

 

ダンベルを華麗に扱ってるイケメン様たちだって、きっと数年かかって今の状態にたどりついてるわけだし。

 

初心者の自分が、いきなりうまく取り廻せるわけないわ。

 

まあ、筋肉痛が起きるってことは、それだけ筋肉に効いてるってことだから、ダンベルはすごく合ってるんじゃないかなってインストラクターさんは言ってくれた。

 

この筋肉痛は予想外だったけど、がんばった証なんだと前向きにとらえて、長い目でとらえていこうと思う。

 

がんばれる新要素が増えたことだし、さっさと筋肉痛治して、次のステージに進もうと思う。

 

がんばるのだ!