太ったら困ったこと良かったこと一覧~80kgオーバー編~
太ったことのない人には、デブの生活とは未知の領域だと思います。
自分は、158cmで最高86kgまで太ってしまいました。
2年ほどで20kg一気に太ってしまったんですよね・・・。
そのときの体に起きた変化や生活で困ったことをちょっと羅列してみたいと思います。
太って困ったこと
トイレでう〇こが拭きづらくなる
突然すいません。お食事中の方とくにすいません。
これ、本当に衝撃でした。前からも後ろからも手が回せなくなっていくんです。
腹が邪魔をするのです。
体もすごく固くなってしまって、大事なところに届きません。
もう悲惨です。
トイレするのに一苦労なのです。
和式トイレは、完全にNGです。
かがむことできません。
一度、和式トイレでがんばってみて
「全弾、トイレの枠から外す」
というとんでもないことをやってしまったことがあります。
掃除が本当に大変でした。
たまにすごく狭苦しいトイレが外出した先にあったりしますが、そこで用を足すのも至難の業です。
ああ。。。なんでここまで太ってしまったんだろう。。ってなる最もショックな点がトイレ問題でした。
靴下・パンツ・ズボン系がまともに履けなくなる
これも腹が邪魔して、うまく履けなくなります。
立ったままでは確実に履けません。
どこかに座ってなんとか履けるレベルになります。
それでも靴下はかなり難関です。
服もまともに着れなくなっていることに、人間としての尊厳みたいなものが崩壊していく感じがしないでもないです。
ここまで自分は落ちてしまったのか・・・と落ち込みが半端ないです。
足の爪が切れない
もう言わずもがな。これも腹が・・・・
靴下と同様な状況が起きます。かがめないのです。
腹と太ももが分厚すぎて、足の爪まで手が届かない・・・。
必死の形相で足の指をつかまえて、めちゃくちゃな体制で切ってたように思えます。
悲惨ですね。まったく。
ほかにも困ったことは色々ありましたが、それは皆さんが想像つくようなことです。
服が入らないとか病気にかかりやすくなるとかそういうたぐいのことです。
それでは面白味に欠けるので、ちょっと想像つかないことを今回はあげてみました。
太ってよかったこと
寒くない
痩せていたころは本当に夏でもずっと寒くてしょうがなかったのですが、太っていると真冬でもかなりの確率で寒くないんですよね。
脂肪という暖房装備のおかげで、寒さ知らず。
痩せているとわからない感覚かもしれません。
異性の目が気にならなくなる
これもいいのか悪いのかって話ですが、ここまで太ると男性から見向きもされなくなりますから、異性の目を気にせず軽やかに生きていけるってのはあります。
女を捨てると気楽に生きていけますからね。
お金が意外とかからなくなる
かかるのは、食費くらいです。
自分の身を飾る系のものへの投資がほぼゼロになりますので、実に質素堅実に生きていけるようになります。
あまりに太りすぎて、着るものがなくなるのでそれを少し補う必要がありますが、オシャレというものから縁遠い生活ですので、お金がかからなくなるのです。
化粧したところで・・・・
美容院に行ったところで・・・・
綺麗な服着たところで・・・
すべて、無駄。
デブが何しようとどうにもなりません。
割り切りって大事です。
まとめ
今ほんの少し痩せて、MAXウルトラデブ状態からは抜け出せておりますが、それでもまだまだ太っております。
太ることの良し悪しはありますが、やはり太っていることはデメリットのほうが多いように思えます。
痩せているに越したことはありません。
太るとびっくりするような弊害が自分に起き始めますので、皆さんもどうかとんでもないデブにはならないように、お気を付けください。
ちょっと太るくらいはなんてこたありませんが、20kgほど太ると途端に生活が大きく変化します。
ウルトラデブになる手前で、なんとか前の体重に戻すようがんばってみてください。
デブは、やっぱりしょうもなく、ろくでもない人生になってしまいます。
どうかどうかお気をつけて。