ズタボロ日記迷走中

40代女性の迷走奮闘日記 人生は続くよ残酷なまでに

ニートだからこそできることをやっていこう

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40歳で会社を病気でやめて、実家に戻ってきて1年半以上今現在ニートをさせていただいている。

 

だいぶ双極性障害によるうつ病も落ち着いてきて、変動なく寛解状態を保っている。

 

たまに寝込むこともあるけどそんなに長期間ってこともなくなった。

 

気力も体力もだいぶ回復していると思う。

 

ただ、やっぱりどうしてもまた就職して働くということに恐怖を感じている。

 

人一倍不安を感じるタイプなので、また新しいスタートを切ることが怖くて仕方ないのだ。

 

親からはこの先どうするのかとずっと不安をあおられている。

 

まあ親だっていつまでも元気で生きていられるわけではないからね。

 

わたしもいつかは始動しなくてはいけないとは思っているものの・・・。

 

働きたくないでござる病が発病して、かなり重症化しているように思える。

 

いちおう今の約束事として、ダイエットして元の体重(50kg)になった暁には、再就職することになっているのだ。

 

だから本音の部分では、実はとても複雑な思いを抱えているのである。

 

痩せたいような・・・痩せたくないような・・・。

 

痩せたらまた馬車馬のように働かなくてはいけない。

 

まだその覚悟が決まらないのだ。

 

また働き出したらストレスで激太りして、激鬱状態になりそうな気がしてならない。

 

あと13kg痩せたら元の体重に戻ることになる。

 

半年以上はかかるかな。

 

再就職は怖いけど、いつまでも働かずに無収入のままでは生活がいつか破綻する。

 

今は親がいてくれるからいいけど。

 

わたしは、独身だし、これから結婚できる確率なんてカミナリに打たれる確率より低い気がする。

 

そう、一人で生きて行かねばならぬのだ。

 

ずっとずっと見ないふりしてきた自分の将来。

 

いい加減ちゃんと考えなくてはいけない。

 

とりあえず今できることを少しずつやっていこうと思った。

 

今はかなり親が世話してくれているんだけど、今日は朝早く起きれたので、私が家族分の朝食を全部作った。

 

料理は得意なのでなんてことない作業だ。

 

これからちゃんと起きれたら毎朝できるだけ朝食を作ろうと思う。

 

母は料理が苦手だからきっとすごく助かるだろう。

 

いつか両親の介護をする日がやってくる。

 

その日に備えるために、少しずつ世代交代しなくてはいけない時期なんだ。

 

あまりに人任せにしてきたからできることを少しずつやっていって、自分の役割の範囲を広げていこうと思う。

 

一人で生きていく強さを身につけなくてはいけない。

 

がんばろうと思う。